おっさんずラブ
2016/12/31 (Sat)
『おっさんずラブ』
「年末年始のTVはつまらない」と毎年の”ように”愚痴ってる筆者(fanta)ですが、昨日(12月30日の深夜)のテレビ朝日の単発ドラマ『おっさんずラブ』は、fantaのTVドラマ史に残る面白さでした。
33才男性ストレートの会社員、田中圭を、部長のゲイ、吉田鋼太郎と、田中とルームシェアしてる会社の後輩のゲイ、落合モトキとの三角関係、田中の女友達入れれば、4人の恋愛事情、それらが面白おかしく描かれる。
筆者(fanta)が「面白かった」と言うのは、fantaがゲイだからであって、のめり込まされたからですよ。だからストレートの人がどう見るかは、fantaは分からない。
しかし、確実に言えるのは、ノンケ社会の視点からゲイを描いても、さほど違和感を覚えないところまで、TVドラマレベルで、ゲイ認識が確実に来てるなと言えること。
筆者(fanta)は、普段TVドラマをほとんど見ないので、過去にどんなゲイものがあったのか知りませんが、コメディとは言え、『おっさんずラブ』は、確実にゲイも納得できる出来で、一般ノンケ社会がここまでゲイに対する受け止め方が変わったなと思わされる作品でした。
筆者(fanta)の稚拙な知識だと、昔のTVは、ゲイ=おねえ、真面目なゲイ=悲惨、悲しい、みたいな構図でしたからね。そうじゃないものが出てきたのは、良いことだと思う。面白かったしね。
それとこのドラマを見て気づいたのは、やっぱり、”落合モトキは、筆者(fanta)のタイプだ”ってこと。チャンネル合わせたら、落合モトキが見えて(ほとんど始めのほう)、それで見続けていたんだから。
落合モトキ自体は、映画『桐島、部活やめるってよ』の撮影で知り合った橋本愛をナンパしただか、やっちゃったかで、「17才の淫行は犯罪!」とか、ワイドショーで言われてましたね。まあ、ノンケなんでしょう。でもゲイ役は上手かったよ。
こうやって、『ファンタサイケダイアリー』で、”あの人物がタイプだ”などと書いていくと、fantaのオトコのタイプの方向性がなんとなく見えるね。
思いつくだけで、羽生くんでしょ、神木隆之介、社会学者の古市でしょ、そして落合モトキ・・。共通する顔だよね。それとゲイっぽいソフトさ?
これに、上田竜也を入れてしまうと訳分かなくなるけど。。、
写真は、『おっさんずラブ』公式ページより。
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