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13年ぶりのまぐわいの心情

kage

2019/07/14 (Sun)

 13年ぶりのまぐわいの心情

 タイトルの文作るのに苦労しましたわ。要は、「久々に男の部屋に行って、そこで2人でゲイセックスをした」ということなんですが、久々すぎるのと、まず初めて体験した心情なので、大変困惑してるということ。それを一言で言うと、「13年ぶりのまぐわいの心情」になったわけです。

 ちょっと回りくどいですが、「まぐわい」の言葉の説明ね。「まぐわい」を漢字で書くと「目合」になるとのこと。
 意味は、
 ① 目を見合わせて愛情を通わせること。
 ② 男女が契りを結ぶこと。
 ということで、②の「男女が契りを結ぶこと」を男同士に置き換えて使ってます。

 最初、「まぐあい」だとばっかり思ってて、正確には、「まぐわい」だと今日知りました。

 さて、本題ですね。何があったかを時間軸で順に言ったほうがよろしいでしょう。

 某金曜日の夜に筆者(fanta)は、ライブチャットに出てたんです。どこのライブで何をやってたのかは恥ずかしいから言いません。
 とにかくその途中で、「タイプだからリアルしよう」と積極的にプッシュしてくる人がいて、べつに出会いたくてライブしてたわけではないので困惑しながらも「家が近いからじゃあ会おう。明日の土曜日」ってことになりました。

 相手のプロフ見ると良い感じなのですが、顔も性格も分からないから、半信半疑で待ち合わせ場所へ車で行きましたよ。
 その前にスマホのメッセージが何度も来てるから安心してましたが、問題は、ライブの映像で「タイプだ」と言われたのはいいけど、相手のRさんは、24才、相当、年齢差あるよ。そこんとこ大丈夫なのかなと思ってた。なにせライブでの筆者(fanta)のプロフは80才(嘘)ですからね。

 待ち合わせ場所に現れたRさん、プロフどうりいい感じなのだけど、思わず、「ひょっとしてヤンキー?」と筆者(fanta)は言ってしまいましたよ。「ヤンキーじゃないです」とRさん。

 車で話を聞くとフケ専なんだそうだ。35才以上じゃないとダメとのこと。35才なんて筆者(fanta)にとっちゃ若いよ。二丁目のフケワカ専バーにも以前から行っているとのこと。つまり筆者(fanta)は、フケ役ということ。こういう経験が初めてで、まずここで困惑。
「フケ専の人は初めてだな」と言いましたよ。

 しばらく車を走らせていると、「どこ行くの?」って聞くから、「いや、いきなりホテル直行も何だし・・ドライブ・・」と答えたら、「うちに来ます?」って言うんで、「ああ、そういう手があるんだ。じゃあそうしよう」ということにしました。『初めての人をうちに招くなんてさぞかし部屋を綺麗にしてるんだろうな。偉いな』と普通思いません?

 マンションの部屋に入ってビックリ。趣味であるというファッションのお着物は床に散らばってるし、2つある灰皿にはスケモクでいっぱい。まあ、あまり具体的に言うと失礼だから言いませんが、大雑把に無頓着なノンケ独身男性の部屋。本人も大雑把な性格みたいです。ただ部屋の匂いはなかったな。

 「かえって気を使わなくて楽だわ」と言ったよ。そしたらすぐに抱き着いてきてそのままベッドへ。まあやることやりましたけど、フケ役の立ち位置が分らない。終わって全裸で座って無言でタバコを吸っているRさんを見て、やり棄てられた女の気分でしたよ。

 まあ、そういうことがありましたってことで、よく考えたら、お部屋に誘われてエッチしたのは、13年前のMさん以来ではないかと・・。その時のは、「メンズヌーディズム」の「Gallery1」に写真ありで、基本的にキスをしない筆者(fanta)がキスをしたのは、2002年以来だから、17年ぶり? そのキス記録は、「メンズヌーディズム」の「行って撮る録る」、「恋のお手洗い」に書いてある。

 そりゃ、この十何年間の間にハッテン場にたまに行ってるしイベントも行ってる、基本は「露出」だしね。ですので間にエッチなことはあったはあったが、フケの立場で部屋で正当なエッチは、今回が初めてですよ。だから困惑してる。

 セフレとしてならいい友達になれそうだけど、向こうがそういうのを望んでいるかどうか? 違うと思いますね。Rさんが望んでいるのは「彼氏」なんだと思う。それにはこっちがやわ(初心者)すぎるよ。

 写真は本文とは全く関係ありません。好きなの持ってきたけど、Rさんのシルエットに似てると言えば似てるな。色っぽかったです。
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