今更、出版不況
2014/04/26 (Sat)
数週間前のＴＶ『ＢＳフジ・プライムニュース』で、「本の危機と今後の課題、出版不況の原因」といった内容の番組をやっていた。
ゲストは出版から新潮社の常務取締役、書店から紀伊国屋書店代表取締役社長、作家から日本文藝家協会常務理事、それと文芸評論家の面々。
要は「本が売れない困った困った」で終始して、その先の展開が全く見えてない。新潮社常務が「この先３年持たない、皆さん信じませんが・・」というようなことを言っていたが、あながち大げさな話ではないなと思いました。
これって、伊藤さん（ゲイ雑誌『薔薇族』出版の第二書房社長）が１０年以上前に言っていたことと同じじゃん。伊藤さんの時は障害要因をよく把握せずに言っていたけど、『プライムニュース』の面々は要因を把握したうえで、「困った困った」と言っている。結局問題点は同じこと。売れない、展望が見えないということ。
番組では、「本が売れない理由」として、各ゲストに書き出してもらっている。
新潮社常務は、１．web社会の到来。２．公立図書館の進化。３．新古書店隆盛。を挙げた。
２と３は、伊藤さんの時に無かったね。ゲイ雑誌には関係ない話。
あと、若い人に読む文化が無くなった、スマホとか別のモノに時間と金を取られて、本に回って来ないといった話も出た。
とにかく過去に「本が売れない困った」という出版社に関係していた筆者（fanta）にとって、身につまされる分かりやすい番組でしたよ。
そう言えば、月に一度は寄っていた小さな駅前の小さな本屋は最近店じまいしたね。３０年ほどやっていたそうだ。
歴史ある文化も変わる時があるんだよね恐ろしいことに・・・。
直近で分かりやすい例では、デジカメの登場でのフィルムの絶滅（と言ってもいいと思う）、コダック社の店じまい、ポラロイド社の倒産。FUJIFILMの化粧品などへの業態変更・・。
書籍文化は残って欲しいと思うけど、こういうfantaもほとんど買わない。唯一たまに買っていたカラダ作り雑誌『Tarzan』も、スポーツセンターが観覧自由に置き始めてから買わなくなった。これは前出の「２．公立図書館の進化」に当てはまるかもしれない。
ただ今日、コンビニで、「つけろ筋肉、燃やせ体脂肪」という表紙見出しの雑誌、つまり『Tarzan』を買ってしまいました。今のfantaのテーマにこのコピー（煽り文句）がジャストフィットしたからね。基本に戻るということで、今回は特別だな。スポーツセンターに新刊書であるんだけどね。
書店ではなくコンビニでタバコと一緒に買ったというところもミソ（留意点）だな。
写真は拾い画です。
西村博之氏の新２ちゃん
2014/04/19 (Sat)
なぜ今、初代２ちゃんねる管理人、西村博之氏を取り上げるのかと言うと、簡単明瞭、西村博之氏が、いわゆる『新・２ちゃんねる』を立ち上げたから。新・２ちゃんねるはこれ。
『それ２ちゃんねるじゃん』と思われるのもごもっとも。旧２ちゃんと仕様はほとんど同じ。各板、スレッド、最新レスも旧２ちゃんから持って来てる。
旧２ちゃんをクロールしてるという説と、大元のサーバーをひろゆき（西村氏）が扱えるからという説があるが、筆者（fanta）の見立てはクロールしてるんだと思う。
つまり旧２ちゃんと新２ちゃんが同時進行して運営がそれぞれ違うという事態になってる。
なぜこのようなことになったのか？ fantaは詳しくは知らないので大雑把に、２ちゃん内部、関係各社の内紛です。
以前、筆者（fanta）が、当『ファンタサイケダイアリー』で西村博之氏を取り上げた時の記事はこれ、『デキビジ』の項です。
以前の記事でfantaは、西村氏を『尋常では無い人』と述べました。
今回の西村氏の行動もザックリ言えば、尋常ではない。一説には、人手に渡った旧２ちゃんに負荷をかけて潰す気だろうとのこと。ホントにそうする気なのかどうか分からないが、それは常識人の考える発想。
そもそも同じものが２つあって、運営が違うのが並行するという事態を常識人は認めがたい。
そういう常識人が思いもつかない事をシレッとやってしまうのが彼。ネット上で『斜め上からの発想』と評してる人が居たが、fantaも同感。
ただ、ご本人、幸せなのだろうか？ こういう変な喧嘩ばっかりして・・。
正直、西村氏みたいなヌメッとしたルックスはfantaのタイプの範疇です（カラダは知らん）ので、ちょっと心配。
写真はwikiより。
ジョニー・ウィアー、夫ヴィクターと仲直りして離婚を取り止め!?
2014/04/17 (Thu)
実は筆者（fanta）は、半ば馬鹿馬鹿しいと思ってるのが事実なのですが、以前に当ブログ『ファンタサイケダイアリー』で、「くっつきましたおめでとう！」「離れたそうです、一応報告」をしてしまったので、この最新ニュースも取り上げざるを得ないでしょう。
niftyニュースをそのまま持ってきます。
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ジョニー・ウィアー、夫ヴィクターと仲直りして離婚を取り止め!?
2014年4月15日(火)12時5分配信
離婚争議が泥沼化しそうな様子を見せていた元五輪フィギアスケーターのジョニー・ウィアーと夫のヴィクター・ボロノフが、離婚を取り止めるそうだ。
TMZによると、先週末にジョニーとヴィクターが話し合いの末、寄りを戻すということで意見が一致したと複数の関係者が話しているそうだ。ジョニーは先週末、撮影のためロサンゼルスにいたらしいが、現地時間14日には二人で住んでいた家に戻ってくるとのこと。
ただし復縁にはヴィクターからジョニーに対し条件が出ているそうだ。ヴィクターは今回の騒動でジョニーが彼の悪口を言いふらしたことに関して、公開謝罪してほしいらしい。ジョニーは謝罪することと共に、今後、二人の結婚生活と金銭面に関してジョニーの母親に口出しさせないことを書面にて同意する必要があるそうだ。
3月に二人の破局が伝えらえると、その前に起きていたDV騒動や、所持品や愛犬を巡る二人のバトルに注目が集まったが、当の本人たちは気持ちの整理がつく前に離婚を持ち出してしまったのだろうか。離婚申請はジョニーの方から始めたと伝えられたが、その直後にジョニーがニューヨークの二人の住まいから、テレビや大量の衣装などを運び出し、結婚してから二人で飼い始めたという愛犬を連れ出した時にはヴィクターが泣いていたと報じられた。
二人はジョニーが謝罪するという内容をまとめる書類を巡り口論したそうだが、元サヤは決定か!? お似合いの二人なだけに、ジョニーがヴィクターのもとに戻ったという確定ニュースの続報に期待したい。
写真はニュースより。
身体作りの所感
2014/04/08 (Tue)
| ●写真１↓ |
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| ●写真２↓ ファンタコレクションに動画あり |
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| ●写真3↓ ギャラリー別館に大写真あり |
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| ●写真４↓ |
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| ●写真５↓ |
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| ●写真６↓ |
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当ブログ『ファンタサイケダイアリー』で申し上げていますように、筆者（fanta）はトレーニング継続しております。
基本的にスポーツセンター（ジム）１日、翌日プール（日によって３ヶ所のどこか１ヶ所）を１日、これを繰り返して２ヶ月ほど経ちます。まだまだですね。
今のfantaの状態は、右の写真１を少しふやかしたような感じ。まだ自分の写真出せませんね、前回から撮ってないし。前の項に出してるfantaの写真と今とはさほど違いはないと思う。
そこで、自分の身体の状態を”どこで良しとするか”なんですが、先に言っちゃいましょう、それが左側の写真、写真６なんですよ。
”何故か？”と問われれば、まあ、”タイプのカラダだから”と言うのが正直なところでしょう。
ご存じのように、fantaはおよそ１日おきにプールへ行ってるじゃないですか。そうすると当然、他の人の裸も見られる訳ですよ。
まあfantaの行ってる市民プールは中高年の方が多いですが、そんな中、ハッとするような身体はA市民プールの監視員の方。けっこうイケメン。
その監視員の方、通常は監視員Ｔシャツを着ているのですが、休憩時間のプールチェックやお風呂掃除にご本人自前と思われるオシャレ水着一枚になる。
今日はfantaがプール付随の風呂で、『あんなカラダ（監視員の方）に成れたらいいなぁ・・』などと思ってるその時、「失礼しまーす」とその監視員の方、水着一枚で風呂掃除に来たよ。fanta、心の中で笑っちゃったけど・・。
その方、オネエ小走りをするんで”もしや”とは思ってるんだけど、まあここでは話が逸れるから関係ない。
そのまあ２０代前半と思われる監視員の方の身体が左の写真６に近い。
特に作ってる訳では無く、フラットに綺麗に筋肉が付いてる。ゴツゴツしてない、なめらかなんです。
さて、右の写真２ですが、現実にfantaがその身体になれるかどうかは別として、写真２みたいな身体はfanta、成れる自信ありますよ。
写真１から写真２にするには脂肪を削って、筋肉をバランスよく付ければいい。今のfantaの調子ではあと３ヶ月で実現するような気がしますね。
時間的なことは定かではないけど、トレーニング続けていれば、fantaの細胞がまだ反応してくれていれば、写真２は可能なカラダだと思う。
右の写真３からトリミングして、右下の写真４と左上の写真５を作りましたが、”良い身体”となると一般的には写真４なんだろうと思います。が、fantaは写真５の方に惹かれます。
このフラットに筋肉と適度に脂肪が付いてるという身体を意識して作るのはとても難しいような気がします。
ゲイの友人のＹくんに言わせると、「そんなことより肌を２０代に戻すのは無理でしょ？」ということなんだけど、fantaは、『筋肉で押し上げちゃえば何とかなるんじゃないか』と甘い憶測を抱いてます。まあとにかくやり続けるしかないんですよね。
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