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これ俺のチンコじゃん!

kage

2016/04/28 (Thu)

●写真1「撮りたい撮られたい人掲示板(女性OK,ナスカ版)」の広告上部
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 『これ俺のチンコじゃん!』

 もうタイトルどおりの話なんですが、筆者(fanta)の立場で順を追って話させてください。

・前置き

 筆者(fanta)管理のサイトの「メンズヌーディズム」の中にいくつか掲示板があります。
 その中に今月4月に新たにリングした、「撮りたい撮られたい人掲示板(女性OK,ナスカ版)」というのがあります。

 前からある「撮りたい撮られたい人掲示板」は、それこそ「メンズヌーディズム」当初からありますが、「女性OK,ナスカ版」は今月からです。

 何故、今月から突然、趣旨が異なる「女性OK,ナスカ版」と言うのが出てきたのか?
 これは、「メンズヌーディズム」の掲示板説明にもあるように、まあ、ザックリ言えば、2007年に筆者(fanta)自身が作成したアルテミス(ナスカ社)の掲示板、「撮りたい撮られたい人掲示板」を作ったっきりで、この9年間忘れ、実質放置になっていた。

 先日、偶然、そのナスカ社版の「撮りたい撮られたい人掲示板」を見つけました。そして中身を見ると、これがそれなりに現状利用されているので、これはほっとくわけにはいかないと思って、「メンズヌーディズム」に急遽、リンクしたという訳です。

 つまり丸々9年間、作った本人(筆者fanta)ではなく、fantaが知らないうちに、アルテミス(ナスカ社)が、管理していた訳です。過去レスを見ると不良投稿の削除跡とかがあります。

 まあ、とにかく筆者(fanta)が作ったナスカ社のアルテミス掲示板には違いないので、筆者(fanta)が管理すべきですが、すでに『女性相手、女性自身も利用』している掲示板になってしまっているため、「まあそれはそれで新たな刺激なのではないか」とそのままリンクしました。

・本題

 今日、いつものように「撮りたい撮られたい人掲示板(女性OK,ナスカ版)」を見たら、やたらと広告が多い。

 この広告は「メンズヌーディズム」の広告のように筆者(fanta)が作ったモノでは無く、ナスカ社のアルテミス掲示板用に、ナスカ社が揃えてる広告で、筆者(fanta)には何のメリットもありません。

 途中に広告代理店が入る場合も多いので、どこが作った広告かは現時点では不明です。広告もクリックごとに変化します。

●写真3 「ギャラリー別館」の筆者の過去記事
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●写真4 大元の筆者の写真はコレ、下記 
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・まず、上記、【写真1】は、筆者(fanta)が、「ん?・・・・・」と思った「撮りたい撮られたい人掲示板(女性OK,ナスカ版)」の広告キャプチャーしたもの。上の方にチンコの写真が三枚並んでますよね。「え?」と思ったのは、一番左の写真。

●写真2 
広告にあった写真
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・その一番左の写真を大元の大きさにしたのが、左の【写真2】.

 「このチンコ、どっかで見覚えがある・・、俺(筆者fanta)のチンコじゃないの?」と思って、元ネタは「ギャラリー別館」の相当過去の記事だろうと探してみたらありました。2010年11月17日の記事でした。ここですね

その時の記事キャプチャーが、右の【写真3】。

そして、【写真4】が使われたということですね。

 まあ、先に言っておきますが、まあ、いいですけどね。いい写真ということで使われてるみたいだから。ちょっとは嬉しいですわ。

 ただ、元写真にはしっかり著作権マーク付けてるのを、わざわざ削ってんで、明らかに著作権法違反、肖像権侵害・・。
 と言っても、筆者(fanta)管理の「メンズヌーディズム」関係のサイトやブログに著作権法違反や肖像権侵害が無いかと言えば、”まあいいだろう”で他のブログから持ってきちゃってるのも多数あるので、これについては口つぐみますわ。

 fantaのチンコを使用した当該広告と、fantaが自分のサイトに載せてる広告の大きな違いは、広告に関しては、fantaがオリジナルで作った広告もありますが、その商品の画像を使用してますから、他から取って(盗って)きた画像はありませんよ。そこが大違い。

 まあしかし、当該画像(つまりfantaのチンコ)を画像検索してみたら、広告関係に多数使用してますね。
 広告使用料なり、チンコ出演料なり貰えないものかなぁ・・などと、チラッと頭をよぎりました。これに関しては、著作権、肖像権関係なし。著作権、肖像権に関しては、まあいいですよ。広告に出していただいて大いに結構です。ただし、チンコ出演料に関しては、この場で「いいですよ」とは言いません。取りあえずはね。

 まあ、結局、ナスカ社ともアルテミス掲示板とも上手くやりますよ。
 チンコ画像の件は、ナスカ社ともアルテミス掲示板とも関係ないかもしれないし。どっかの代理店っぽいです。

 まあ、今回は、”こういうことがありました”という報告です。この記事に出している広告(エステ関係)は本文とは関係ありません。

パレードへようこそ

kage

2016/04/14 (Thu)

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 『パレードへようこそ』

 久々にいい映画を観ました。”何を今更”という声が聞こえそうですが、wowowで録画してたのをほっぽといて、昨日、やっと見て、「これはいいわ」と思った次第。イギリス映画です。

 内容は、イギリス、ロンドンの同性愛者グループとウエールズ地方の炭鉱労働者団体の連帯の話。実話をコメディタッチで描いた。

 ゲイが主人公なんで、昨日まで内容をよく知らなかったというのは、筆者(fanta)がゲイ雑誌のライター時代だったら、ライター失格ですね。今はゲイ雑誌関係ないから、まあよろしい訳ですが・・。

 で、見終わって、評判はと思って、ネットを見たら、まあ、絶賛の嵐。散々褒められまくられてますから、内容に関しては、yahoo!映評などをご覧いただいたほうがよろしいでしょう。筆者(fanta)は細々言いません。

パレードへようこそ


ただまあ、あえて言うと、時代が、1984年というサッチャー政権、労働者弾圧、エイズが台頭し始めた時期という背景が重要で、そこに同性愛者問題を入れ込んで、リアルなところはズサリと刺さるくらいリアル。リアルじゃないと思えるところもあるが、それはコメディ作風でなんとか納得してしまう。

 ネット上では、「要素を詰め込みすぎ」という意見があります。確かに詰め込んでます。そしてそれぞれに答えを出していません。

 ゲイの家庭の問題なんて、ハッキリ宙ぶらりんです。ですが、”宙ぶらりん”こそが現実であり、それでいいと思います。それこそが、この話が実話である所以でしょう。

 そして『連帯』というテーマはハッキリと打ち出しています。原題は『Pride』(プライド)ですからね。ゲイの誇り、炭鉱労働者の誇り、それらもハッキリ出てました。

 主人公のゲイ男性・マークのモデルの人物をwikiで調べました。ほぼ映画の人物設定と同じでした。ただ共産党員であることは映画では描いてませんね。まあ映画ではコメディ作風なんだから、思想的なことはニュートラルにした方が得策でしょう。

 ちなみに主人公はどう考えても20代前半のゲイのマーク(ベン・シュネッツァー)だと思うのですが(だって言いだしっぺは彼だし)、資料の多くは炭鉱労働者サイドを前に持ってきてますね。まあ宣伝の都合でしょう。

 ラスト近く、主人公マークが二十歳のゲイに言うセリフと、マークのその後の展開(実話)は、胸を締め付けられる思いがしました。

 写真は、『パレードへようこそ』より。主人公マーク(アメリカ出身俳優・ベン・シュネッツァー)