【祝】ゲイ漫画家・田亀源五郎先生の『弟の夫』が"マンガ界のアカデミー賞"といわれるアイズナー賞の最優秀アジア作品賞を受賞!
2018/07/26 (Thu)
「【祝】ゲイ漫画家・田亀源五郎先生の『弟の夫』が"マンガ界のアカデミー賞"といわれるアイズナー賞の最優秀アジア作品賞を受賞!といったニュースやブログ、ツイートが立っておりますので、「ほぉー」と思った次第です。ドラマ化もされたようで、筆者(fanta)は、全然知らなかったです。
そこら辺のことは、下記ブログが詳しいです。
https://anincline.com/otouto-no-otto/
ゲイを前向きに扱った作品が認められたということは喜ばしいことなので、筆者(fanta)も「おめでとうございます」と祝いの言葉を述べさせていただきます。
心なしか、筆者(fanta)に熱意がこもっていないのは、田亀氏の作品は、デビュー当時の何十年も前から知っているが、今回の作品はもとより、ひとつも作品を読んでいないからです。理由は簡単。登場人物がタイプじゃないから。
田亀氏については、休刊になったゲイ雑誌『G-MEN』の代表的作家のイメージが強いです。他誌でエロ以外の作品を書いておられたのも知りませんでした。
いずれにせよ、良いことですよ。例えば他にも筆者(fanta)が2016年の年末に絶賛した単発TVドラマ『おっさんずラブ』が、今年レギュラードラマになって好評になるなど、良い傾向だと思います。
と、思いますが、一方、「理解できない(理解したくない)」といった層が確実に居ることは確かで、理解できないのは当たり前なのです。例えばゲイならば、ゲイにならないと理解はできませんよ。それは無理だって。
その手の層が目立ちたいのか頓珍漢な意見を言い出すのは、ゲイNPO団体とかが大変だなと思います。
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