2016 10 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2016 12

昔のオトコの本名を検索したらビックリ仰天!

kage

2016/11/23 (Wed)

 『昔のオトコの本名を検索したらビックリ仰天!』

 まず初めに申し上げておきます。今回の『ファンタサイケダイアリー』は、筆者(fanta)がただ単に「こりゃビックリだわ!」と思ったことをどこかに吐き出したいだけです。そのためココに書いているだけです。

 そして相手の方のプライバシーもあるので、相手の方の素性が分かる表現はしませんので、お読みになってイライラするかもしれません。それをご了承の上、お読みください。もしくは、上記に申しましたように、ただ単に筆者(fanta)がプライベートにビックリしたというそれだけの話ですので、飛ばされても差し支えありません。

*********

 昨日、ただ何となく、25年ほど前に付き合っていたオトコの本名をネットで検索してみました。いや、本当にただ何となく思い出したので、目的は無いです。

 一発で出てきましたね。そしてビックリ仰天! ご本人が25年前になりたいと言っていた、特殊芸能人になっていた。

 「”特殊芸能人”って何だ?」ってことになりますが、それを言ってしまうと、本人が特定されてしまうので言えません。
 例えば「007=ジェームズ・ボンド役になりたい」といったようなものです。

6996417shy.jpg 確かに筆者(fanta)が25年ほど前に2年ほど付き合い、一度別れて、2年ほど間を空けて半年ぐらい、”元カレ”として付き合ったO君は、「将来、**になりたい」とハッキリ言っていましたよ。

 当時、筆者(fanta)は、「**」には全く興味が無いし、特殊すぎる芸能人なので、「ふ~ん」と受け流していました。
 それが、本当になっちゃってたんだから、ビックリ仰天ですわ。

 検索でまず出てきたのは、O君のアメーバーブログでしたね。さすがに時間が経ってるので、筆者(fanta)の記憶の様相と最近の写真はちょっとイメージ違う。同名の別人かとも思いましたが、メインで掲げてる多分若い頃の写真は、限りなくO君だし、出身大学、学部が同じなら本人でしょう。さすがに生年月日の生年は書いてないですね。

 アメーバーブログだと本人発信だから、いくらでも操作して書けるので、逆に特殊芸能人名「**」で検索してみました。
 007で言えば、役者本人名・ダニエル・クレイグではなく、「ジェームズ・ボンド」で検索してみたようなもんです。

 そしたら、しっかり、「何代目**」として、O君の名が出てきましたわ。改めてビックリだわ。しっかり歴史に残ってる。
 O君は、主にBSで活躍してたようで、筆者(fanta)がBSを見るようになったのは近年だし、そもそもその番組に興味がないので知らなかったのも当然。

 O君とは25年ほど前、新宿のハッテン場で知り合った。どういう経緯で付き合うことになったのかは忘れましたが、およそ2年、いろんなところでデートしたし、エッチも相当数やってるから、”付き合ってました”と言っても過言ではないでしょう。
 何故、2年ほど間があいて、その後、”元カレ”(「元カレ」と友人に紹介している)になったのかは不明。多分、その間、筆者(fanta)の仕事がバタバタしてたからだと思います。

 そう言えば、当『ファンタサイケダイアリー』の前回書いた「オーストラリア」の出発前日に錦糸町のホテルで、O君とエッチしたんだった。

16187610noE_20161123221103363.jpg 今回、O君の経歴を20数年ぶりぐらいに知って思うことは複雑。まずビックリと、大物取り逃がしていた口惜しさと、彼が有言実行したことへの尊敬と、華やかに見える(実態は知らんが)職種への羨望と嫉妬ですね(他のサイト見るとだいぶきつい職種みたいです)。

 O君は下半身が別人のように勝手に動くエロい人なので、関係を持った人、付き合った人は多数いるはず。筆者(fanta)と同じような思いを持った人も多く居ることでしょう。

 O君が高校の時に「クラスの男子の半数とエッチした」と豪語していたのを覚えてる。

 何故、一度別れて、”元カレ”として、90年代前半に会うようになったかというと、筆者(fanta)が『JNメディア』というゲイコミュニケーション通信事業(ダイヤルQ2)を立ち上げ、東京と大阪で、『#7557(ナナゴー)』とか『伝言』とかやっていて、O君をパーソナリティとして呼んだから。

 ”元カレ”としてもプライベートでエッチしたし、NTTの伝言(つまり他社)を使って3Pやったり、けっこう弾けてましたね。
 ある日、他のパーソナリティのM君と色ごとでトラブル起こして筆者(fanta)は、O君をクビにした。プライベートよりも実利があった(売り上げていた)M君の肩を持った形だ。オフィシャルの判断ね。結局はね。

 さて、検索で今のO君を改めて認識した筆者(fanta)ですが、まず、ビックリして、どうするかですが、どうしようもないでしょう。
 懐かしさでいっぱいですが、今更、会ったり、連絡したりする名目なんか無いしね。会ってみたいという気はあるけど、おっさん同士だな。

 写真はネット上にたくさんありますが、本人バレしてしまいますから、全く関係ない写真と広告だけ載せます。

海外ゲイ旅行の勧め・オーストラリア。前半

kage

2016/11/13 (Sun)

 『海外ゲイ旅行の勧め』は、

 https://youon.ikidane.com/thai.html

 に移転しています・


fantasydny.jpg
オペラハウスの斜め前のホテルに泊まりました。
この写真はネットから。珍しいアングルだと思う。。
nude-sunbathing.jpg
ここから。ゲイヌードビーチらしいです。

 『海外ゲイ旅行の勧め』・オーストラリア。前半

 さて、なぜここ『ファンタサイケダイアリー』で、別サイト『海外ゲイ旅行の勧め』の新コンテンツを書くことになった理由は、前々回あたりの当記事で申しましたので、細々申しません。さっそく本題行きます。

 オーストラリアは『海外ゲイ旅行』のサイトに記事を書いてません。単純に、当時、ゲイ雑誌『薔薇族』の記事に書いていなかったからです。そもそもその当時、筆者(fanta)は、『薔薇族』に所属していない。所属後、別話題の端々にオーストラリアの話題を書いた覚えはありますけどね。

 こちらで、オーストラリアをキチンと書きましょう。と言っても、古い話だし、現実、現状のゲイプレイス関連、ヌーディズム関連などは、今のネットで検索された方がよろしいです。ここでは、単に筆者(fanta)の旅行記、エッセイとしてご覧いただければと思います。

 また、ゲイ関連、ヌーディズム関連だけでなく、筆者の海外経験の記録としての要素も書きたいと思ってますので。話が関係ないところに飛ぶかもしれません。ご了承ください。

******

 オーストラリアです。筆者は、90年代初頭に、1年おきに2回訪れています。両方とも仕事。1回目は日本のアーティストのエキビシジョン(展覧会)があり、それのドキュメンタリー映像記録。2回目は日本人集団の大自然ツアーの映像記録。両方とも映像記録でスケジュールがびっしり。特に2回目の10日間ほどの仕事は、ブレスベン、シドニーと、都会は寄ったものの、ほとんどが山の中で、ゲイプレイスなんて行く余裕は全くありませんでした。

 ということで、オーストラリアの話は、1回目のシドニーの話になります。と言っても一晩だけですよ。
 なにしろその8日間の仕事もスケジュールがびっしりで、1日だけフリーデイ。そのフリーデイも前日の整理、翌日の準備と筆者(fanta)ひとりでやらなきゃならない。実質のフリーデイは、フリーデイ前日の仕事開けの晩だけですわ。

 シドニーのゲイプレイスの情報を、当時、筆者(fanta)は日本で取っていませんでした。なにしろネットなしの時代、実質、口コミで、筆者(fanta)は、「現地に着いてから、シドニーの本屋で、ゲイ雑誌を買って、そこの広告を見ればいいだろう」と思ってたんです。そりゃそうだよ。日本じゃ当時、ゲイ雑誌の『薔薇族』でも『サブ』でも、ゲイプレイスの広告満載なんだから。当然、シドニーでも簡単にそういうゲイ雑誌が手に入ると思ってた。

 さて、仕事が明けたのが夜21時頃ですよ。それからホテル(ハイアットリージェンシー)に帰って、身軽にして、近場の大手本屋へ。夜でもやってましたね。ところが、真面目系英語圏ゲイ雑誌『アドボケイト』は、すぐに見つかったが、全世界英語圏向け雑誌だから、シドニーなんて載ってないし、そもそもエッチ広告を扱ってない。当時、ゲイプレイスガイドブック『スパルタカス』はあったのだろうか? いずれにせよ筆者(fanta)は知らなかった。とにかく、情報源になる広告が載ってるゲイ雑誌が見当たらない!

 どうしたと思います? 「他の本屋?」、もう時間も遅いし、あったとしてもゲイ雑誌を置いているのか? そもそもゲイ雑誌があるのか? などと考えましたね。この1晩しかないんだから、この時間を逃したら、もうシドニーのゲイプレイスを諦めるしかない。

 どうしたと思います・・・? それらしいトイレ探しましたよ。ハッテン場になりそうな・・。落書きが書いてあるような・・。大都会の真ん中だから、小公園とかのトイレがそこかしこに。「ああ、ココ怪しいな・・」ってトイレありましたよ。ゲイ関連の落書きもあったし。しばらくそこで張ってた。

 大柄なおじさまが来ましたね。ハッテンモードに入ってる。で、それに水を差すのは大変失礼なんだけど、聞きましたよ。
 「ホェアイズ、ゲイプレイス? アイウォントゥノー、プリーズ、ティーチミー(ゲイプレイスはどこでしょう?知りたいのです。教えてください)」ってな感じだったと思う。そしたら最初の答えは、「エヴィリホエア(どこもさ)」だったよ。

 筆者(fanta)は、仕事で来て、プライベートな時間は今夜しかないこと、時間がないことなどを説明したと思う。そしたら出たね、「クリストファー・ストリート」・・・。「サンキューヴェリマッチ!」で、筆者(fanta)は、そのトイレを出たと思う。
 さあ、タクシー捕まえて、「クリストファー・ストリート!」ですよ。

 後半か中盤に続く(時間を空けるかもしれません)。