スーパー銭湯の今・追加
2014/08/09 (Sat)
スーパー銭湯なる施設が日本に出来だした1990年代後半、筆者(fanta)などは、「ああ、日本人に生まれて良かった」と心底思ったもんですよ。
そして、2000年代前半に続々、あちこちにスーパー銭湯が出来て、この頃が最盛期だったんじゃないでしょうか? fantaもいろんなところへ行きましたよ。
ところが2000年代が終わるころ(2008年-2010年あたり、ちょっと様相が違ってきた。古い健康ランドのような施設は潰れ、新しいスーパー銭湯は出来なくなった。スーパー銭湯でも閉店するところや、譲渡する施設がぽつぽつ出てきた。
2014年のこの数カ月、fantaの近場の『ここち湯』4店が『おふろの王様』に譲渡されました。この『ここち湯』だって2店は以前、別会社の『ざぶん』だったんですよ。
また、行きつけの『湯楽の里・瀬谷店』は6月で閉店。ここ床屋と露天がとてもで気に入っていたのに残念です。すっかり状況が変わってしまった。
今日、閉店した『湯楽の里・瀬谷店』のそばを車で通りかかったら、見事に解体作業してましたよ。まーあ、あの情緒ある露天の景色は二度と見られないと思うと感慨深いものがありましたね。
あとで調べたら、前に行きつけだった『やまとの湯・相模原店』も閉店だそうだ。”こりゃけっこうマズイ状況だなと”思い、ネットで、”スーパー銭湯 閉店”で検索しましたよ。そしたら次々挙がってきましたね。
・「参考・スーパー銭湯「やまとの湯」が次々と閉店している」
http://matome.naver.jp/odai/2139714230136414801
そして、やはり出てきました。極め付けなブログが・・。そのタイトルも
・「末期的様相」
http://plusplan.exblog.jp/22465849/
ですよ。
業者関係の人のブログのようで時々専門的な話が出るが、情緒的な文面で書かれている。
まあfantaの杞憂はほぼ正解だった訳で、この先、逆に客(男)が集中することを願うしかないです。
・下記のサイト追加します。
なぜスーパー銭湯の乱立が起こったのか ニッチビジネス稼ぎのカラクリ | 経営戦略 - にっぽん経営サミット
写真は本文とは関係ありません。好きなのを持ってきた。ノンケ専!より。
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