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一旦、写真だけ

kage

2019/09/13 (Fri)

ボディメイクの計画変更の「下」を近日中に書きます。前の記事から1ヶ月過ぎると広告が出ちゃいますので、とりあえず写真出します。
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ボディメイクの計画変更・上

kage

2019/09/13 (Fri)

 ボディメイクの計画変更・上

 今までやってきた、「筋トレ」、「有酸素運動」のやり方を変えます。理由は効果がさほど見られないから。
 そして、思い切って、今回は金をかけることにしました。

 自分のまとめのためにもこれまでやってきたことをザッと言いましょう。
 大きく分けて、「ただやってた時代」と「本腰を入れてやっていた時代」の2つに分かれます。

・ただやってた時代

 1993年頃だと思いますけどね、当時、スポーツクラブブームがあって、ちなみに入会金百万円なんて、今では考えられない馬鹿なことがまかり通ってたね。スポーツクラブも格差が合って、中級あたり(入会金3万円など)の某スポーツクラブでは、ゲイ同士のハッテンもあるという噂もあり、当時庶民向け大手だった「エグザス」に入ったんだわ、金払って。

 だから入った目的はボディメイクでも健康のためでもなくて、ハッテンのため。そういう動機でしたよ。すぐにハッテンなんて出来ないことが分かって、「まあ金払ってるんだから、そこそこやっとくか・・」で週に1度ぐらいで1年ぐらい「エグザス」は・・。その後東京に移り住んだのでそれを機会に退会。その後、「エグザス」自体も「コナミ」に経営が変わりましたね。

 ちなみにアメリカのデーターですが、1年以上、正常にトレーニングが続く割合は、14%だそうです。

 東京時代の3年ぐらいは、基本的に何もやってなかったはず。目黒雅叙園のスポーツクラブの割引券で行ったり、調布を通ったときに飛び込みでやらせてもらったことが3回ぐらいあったな(ガラガラなんだもんあそこ・・)。つまり、年に数回ってなところ。
 この頃、目黒の市民体育館とかでしっかり目覚めてたら、今頃、理想のカラダだったろうが、まあ、後の祭り。

 神奈川に戻って、B市の市民スポーツセンター・・。これがつまらない。今までが面白かったかと言えば、今までは行ってただけで、散歩の延長。「エグザス」の最初からそうですよ。B市の市民スポーツセンター、半年ぐらい行ったのかもしれない。これも週1回てなところ。

 某国時代は、結局10年ぐらいあるんだけど、日本とタイと某国とで行ったり来たりで、1年の3分の1ぐらい某国。最初の頃のボロ(これが某国では高級)トレーニングセンターに2日に1度は通ってた気がする。基本的に暇だったからね。
 後半は、前出のトレーニングセンターが潰れたので、繁華街のトレーニングセンターに変えた。これも月千円だから安いもんですよ。しょっちゅう行っていた記憶がある。

 日本ではB市からA市のスポーツセンターに変えた(ここは先日まで行ってた)。が、ライター時代真っただ中なので、月初め5日ぐらいから締め切りの22日ぐらいまで、取材と執筆活動でビッシリ! 締め切り終わって、23日あたりに健康ランド行ってアカスリやハッテン場行って遊んで、5日から活動始める前に、A市のスポーツセンターへ2回ぐらい・・。ですので、月2回ってところ?

 ですから、某国と日本含めてこれが10数年ぐらいですよ。2006,7年ぐらいまでこんな感じでしたね。つまり13,4年、「行ってただけ」と言っても過言ではない。

・本腰を入れてやっていた時代

 これね、明確に動機があるので、正確にいつだったか、当「ファンタサイケダイアリー」の過去記事を探して正確に書きます。
 同時に文面が長くなりましたので、上下に分けましょう。恐縮です。

 写真は目標としてるカラダのひとつ。

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13年ぶりのまぐわいの心情

kage

2019/07/14 (Sun)

 13年ぶりのまぐわいの心情

 タイトルの文作るのに苦労しましたわ。要は、「久々に男の部屋に行って、そこで2人でゲイセックスをした」ということなんですが、久々すぎるのと、まず初めて体験した心情なので、大変困惑してるということ。それを一言で言うと、「13年ぶりのまぐわいの心情」になったわけです。

 ちょっと回りくどいですが、「まぐわい」の言葉の説明ね。「まぐわい」を漢字で書くと「目合」になるとのこと。
 意味は、
 ① 目を見合わせて愛情を通わせること。
 ② 男女が契りを結ぶこと。
 ということで、②の「男女が契りを結ぶこと」を男同士に置き換えて使ってます。

 最初、「まぐあい」だとばっかり思ってて、正確には、「まぐわい」だと今日知りました。

 さて、本題ですね。何があったかを時間軸で順に言ったほうがよろしいでしょう。

 某金曜日の夜に筆者(fanta)は、ライブチャットに出てたんです。どこのライブで何をやってたのかは恥ずかしいから言いません。
 とにかくその途中で、「タイプだからリアルしよう」と積極的にプッシュしてくる人がいて、べつに出会いたくてライブしてたわけではないので困惑しながらも「家が近いからじゃあ会おう。明日の土曜日」ってことになりました。

 相手のプロフ見ると良い感じなのですが、顔も性格も分からないから、半信半疑で待ち合わせ場所へ車で行きましたよ。
 その前にスマホのメッセージが何度も来てるから安心してましたが、問題は、ライブの映像で「タイプだ」と言われたのはいいけど、相手のRさんは、24才、相当、年齢差あるよ。そこんとこ大丈夫なのかなと思ってた。なにせライブでの筆者(fanta)のプロフは80才(嘘)ですからね。

 待ち合わせ場所に現れたRさん、プロフどうりいい感じなのだけど、思わず、「ひょっとしてヤンキー?」と筆者(fanta)は言ってしまいましたよ。「ヤンキーじゃないです」とRさん。

 車で話を聞くとフケ専なんだそうだ。35才以上じゃないとダメとのこと。35才なんて筆者(fanta)にとっちゃ若いよ。二丁目のフケワカ専バーにも以前から行っているとのこと。つまり筆者(fanta)は、フケ役ということ。こういう経験が初めてで、まずここで困惑。
「フケ専の人は初めてだな」と言いましたよ。

 しばらく車を走らせていると、「どこ行くの?」って聞くから、「いや、いきなりホテル直行も何だし・・ドライブ・・」と答えたら、「うちに来ます?」って言うんで、「ああ、そういう手があるんだ。じゃあそうしよう」ということにしました。『初めての人をうちに招くなんてさぞかし部屋を綺麗にしてるんだろうな。偉いな』と普通思いません?

 マンションの部屋に入ってビックリ。趣味であるというファッションのお着物は床に散らばってるし、2つある灰皿にはスケモクでいっぱい。まあ、あまり具体的に言うと失礼だから言いませんが、大雑把に無頓着なノンケ独身男性の部屋。本人も大雑把な性格みたいです。ただ部屋の匂いはなかったな。

 「かえって気を使わなくて楽だわ」と言ったよ。そしたらすぐに抱き着いてきてそのままベッドへ。まあやることやりましたけど、フケ役の立ち位置が分らない。終わって全裸で座って無言でタバコを吸っているRさんを見て、やり棄てられた女の気分でしたよ。

 まあ、そういうことがありましたってことで、よく考えたら、お部屋に誘われてエッチしたのは、13年前のMさん以来ではないかと・・。その時のは、「メンズヌーディズム」の「Gallery1」に写真ありで、基本的にキスをしない筆者(fanta)がキスをしたのは、2002年以来だから、17年ぶり? そのキス記録は、「メンズヌーディズム」の「行って撮る録る」、「恋のお手洗い」に書いてある。

 そりゃ、この十何年間の間にハッテン場にたまに行ってるしイベントも行ってる、基本は「露出」だしね。ですので間にエッチなことはあったはあったが、フケの立場で部屋で正当なエッチは、今回が初めてですよ。だから困惑してる。

 セフレとしてならいい友達になれそうだけど、向こうがそういうのを望んでいるかどうか? 違うと思いますね。Rさんが望んでいるのは「彼氏」なんだと思う。それにはこっちがやわ(初心者)すぎるよ。

 写真は本文とは全く関係ありません。好きなの持ってきたけど、Rさんのシルエットに似てると言えば似てるな。色っぽかったです。
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【訃報】ジャニー喜多川社長が死去・追記・不確定

kage

2019/06/23 (Sun)

・追記・6月28日現在、正式な情報が出ていません。よって下記文面は現在不確定です。

 ニュースはここ
 https://johnnys.jocee.jp/user/max1064/328196c4af3a3a37d70a

 まあ、これを取り上げない訳にはいかないと思う。
 この方と親交があった訳でも、事務所と接触したこともない。ただ日本で一番成功したゲイだと思うし、多くの人に夢を与え続けていた。その偉業は語ってしかるべきと思う。

 筆者(fanta)が、1991年に立ち上げた「JNメディア」という会社名も、「ジャニーズ」をリスペクトしたものだった。

 謹んでお悔やみ申し上げます。

 写真は、メンバー脱退後の北公次から暴露本などだされ、ジャニーズが攻撃を受けたこともあった。フォーリーブス。

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田口淳之介

kage

2019/05/26 (Sun)

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 田口淳之介

 まず事実を言います。2019年5月22日、芸能人・田口淳之介が大麻所持で逮捕されました。5月下旬現在、管轄当局により拘留、取り調べ中、ということでよろしいと思います。事件については以上。ああ、当方に影響は、サイト「メンズヌーディズム」で売ってた電子写真集が発売中止。

 テリー伊藤氏が何かの番組で、「歌や演技に取り組みたい」と言うのなら、ジャニーズを退所せずに「KAT―TUN」に居た方が有利だったんじゃないの? ってなことを言っていたとのことですが、筆者(fanta)も同感。

 なんでKAT―TUNを辞めて、ジャニーズも辞めたんだろうと不思議でした。あのキャラから「いじめでもあったのか?」などと想像してましたよ。

 だって、自分のチンコ写真バラまいて首になった当時KAT―TUNの田中聖みたいな恐ろしいぐらいの破天荒さが田口にある訳でも無し、ただ大人しそうなちょっとしたイケメンに過ぎないですから田口淳之介って。

 今回、この記事を書くために写真を検索しましたが、キマッた写真がなかなか無い。逮捕時のメガネの写真が一番りりしかったりしてる。つまりまだピンで立つのは早い、出来上がってない、オーラが沸いてないんです。

 ただ、筆者(fanta)のタイプであることは間違いないので、気にはしてましたよ。KAT―TUNの番組は見てたし、辞めると決めたなら応援しようと思ってましたよ。同郷で親近感もあるしね。

 そしたらニュースで驚いた。麻薬じゃなくて、個人事務所でしょぼいマンションで女と同棲。大手からCD出したけど、4400枚しか売れず契約解除。まるでインディーズじゃん。と言うかインディーズ。よくイベントでお殿様の仕事が取れたと逆に感心しますわ。

 大麻やってた期間によるでしょうが、多分、初犯だから執行猶予付きの実刑数ヶ月(執行猶予だからその期間問題なければ収監されない)ってところでしょう。ただ、女をどうするかだな。あの女が元凶だったと推測しますからね。でも実質内縁関係だからね。まあ、今後どうなるか見守っていきたいと思いますよ。だって、タイプだから。

かぜとうつ

kage

2019/05/19 (Sun)

 風邪をひきました。同時にうつですね。行動うつ。全てのことが面倒くさい。気分はまあ大丈夫みたいです。
 動くことができないので当然、プール、スポーツセンター等行かれず。カラダがなまってきました。

 またカラダ造りのやり直しです。前回風邪をひいたのがいつだったか、このブログの過去を見ればわかると思いますが、見る元気も無いです。毎年、大学受験失敗してる気分です。カラダ造り本格的に始めてからもう5年目ですよ。また予備校からやり直しです。

 ですので、今月は写真だけ。写真の人は当然、筆者(fanta)ではありません。紐パンがいいですね。

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 ああ、タワーレコードで、「DIE ANOTHER DAY」のリミテッド・エディション2枚組を買いました。これについては映画のブログにそのうち書きます。

平成の雑感

kage

2019/04/16 (Tue)

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 最近は画像を選ぶという作業が中心の生活になってますね。持病の双極性障害(躁うつ病)のうつ期、気分は大丈夫なんだけど、生活が滅茶苦茶。夜中の4時に寝て(これは普通)、夜の8時に起きたりする日もある。ですので今月は、「スポーツセンター(筋トレ)」、「プール(有酸素運動)」、「休み」の順当スケジュールがこなせていない。1週間に1度、スポーツセンターかプール。これは立て直せなきゃね。

 今日もこれ書いてる時間が、プールへ行くギリギリの時間。行けるかどうか? スポセンは休み。

 さて、平成をザッと振り返りましょう。平成になった瞬間は、八王子あたりのラブホに居たんですよね。男と。数ヶ月付き合った(3回ぐらい会った)男で、コンビニチェーンのアドバイザーだか管理だかの仕事で、確かそれっきりだったね。

 その頃の筆者(fanta)の仕事はTVマスコミで、休みだったんだけど、「崩御なんで会社行った方がいいな」と思って、ラブホから男を降ろして、六本木(大嫌いな街)の会社に行ったんだわ。

 結局、その会社は1年後ぐらいに実質クビになる。自分がミスしたのと、自分にとっては実力が及ばなかったところだったね。居心地悪いことこの上ないところだった。今でもTVのテロップで会社名たまに見るよ。

 そもそもそこに中途採用で入ったのが間違いよ。他の小さな会社内定してたんだけど、この大きな会社の面接で、この大きな会社の社長が、「そこ(小さな会社)は辞めた方がいいよ」って言ったのが決定的だったけどね。

 いずれにせよ、それら会社は、いわゆるTVの下請けだから、地デジ化、TV業界不況で大変だったろうね。

 それから小さな音楽映像制作会社入って、社員数人の小さな会社だったけど、年下のバイの男性社員とすぐに恋愛関係なっちゃって、社長は酷い人(みんなそれで辞めてく)だったけど、こっちは恋愛しに行ってたし、仕事自体はこなせてたからね、まあ良かった。1年ぐらいでそのバイの子、辞めちゃって、喪失感の頃、NTTが「ダイヤルQ2」を発表したんだわ。

 ちなみにそのバイの子、15年後ぐらいに結婚して子供作って、首吊って死にました。これも「平成」のうちだから、一応言っておこう。

 話し戻すが、「ダイヤルQ2」をゲイマーケットで出せれば儲かると踏んだ私は、昭和の頃、大学出て、人の紹介で入ったベンチャー会社の社長を説得して、その社長がオーナーになって、資金出してもらって、「JNメディア」って会社作ったんだわ。
 で、東京でパーティーライン「#7557」や「バラエティ伝言板」など。1年後ぐらいに大阪にもいわゆるゲイのパーティーラインを作った。これらは当たりましたね、お陰様で。

 なにしろ初月から数百万円入ってくるんだから。だけど元金返すのが大変よ。初期投資かけ過ぎたからね。機材もいろいろトラブルし、24時間営業を実質一人でやってるわけですから、気が抜けない。この頃の4年間は、一切夢を見なかったという記憶があります。精神的な理由だと思います。

 まあしかし、大阪入れてトータルでパーソナリティ50人程雇ってて、楽しかったですよ。ゲイ同士頭の部分で遊べたしね。痛感するのはノンケ社会で意味の無い競争をしてるより、自分でゲイ社会を作ってた方が、いかに生きやすいかということですね。

 「ダイヤルQ2」が実質禁止になりますという告知を1年前に受けた。利用者登録制なんて実質利用できないと同じ事。
 「このタイミングで手を引くべき。これが一番金が残る」と主張する私にオーナーは、「いやこのマーケットを捨ててはならない。続けるべき」と頑として譲らんのよ。

 ノンケのオーナーとしては、私が提案したゲイのマーケットというのがこんなに多くあることに驚きだったんだよね。だからモノが変わってもそのままゲイマーケットが付いてくると思ってる。筆者(fanta)の考えは全然違う。ゲイマーケットは目の前に電話があるからかけていただけ。後からNTTが金をむしり取ってただけ。あくまでも「ダイヤルQ2」のシステムじゃないと儲からない。

 上記の問答をオーナーとファミレスで3時間ぐらいやったよ。双方なかなか折れない。で、こっちが折れたね。「分かりました。続けましょう。ただ、覚えといてくださいね、辞めた方がいいと言ったことを」と言いました。

 そして、振り込み制にシステム変えたり、何だかんだで300万円ぐらい損した。他社も振り込み制にしたけど、上手く行ったところなんて無かったね。

 残った金は少し残して、後はオーナーへ。オーナーはちゃんと覚えてたんですね。筆者(fanta)が、「そこそこの小金で暮らせる某国へ行く」と言ったら、70万円出したな。「バラエティ伝言板」は「ダイヤルQ2」で運営がまだできたので、その利益分の月5万円で暮らす。広告出していた「薔薇族」ですでに書いていたので、その分の原稿料はまるまるお小遣い。某国ならお大臣ですわ。

 某国はまあ、驚いたわ。空港で空港の職員が私からボールペン借りたまま返さない(しまっちゃう)のにまず仰天。1週間は仰天続きで帰ろうと思ってましたよ。が、ホテルスタッフ数人と話すようになり、だんだん慣れてきた。慣れたらこれが楽なんだな。気を使わなくていい。極端な言い方をすると周りは片言英語話す犬みたいなもんでね。自分も犬になったような気分。

 で、現地のホテルや旅行会社と親しくなり、ツーリストビザで居られる期間は5ヶ月間。のんびりすればいいものの、やはり働きバチの日本人、日本に帰って、「薔薇族」専属ライターにしてもらった(つまり月安定収入)。

 「薔薇族」ライター時代は、年の1/3は、日本でネタ取って某国で書いてましたよ。
 金がそこそこ貯まったのは、このライター時代。某国の旅行費は1年オープンの往復で買うでしょ。1年に一回。大きな支出はそのくらいで、日本の実家と格安の某国生活。それに書くのに一所懸命でほとんどそれに時間を費やして金を使わない。

 「薔薇族」に連載していた「行って撮る録る」も日本で撮って、某国で書いてた。
 まあ、「薔薇族」を出版していた第二書房も筆者(fanta)が、「男はつらいよ」の「くるま菓子舗(旧・とらや)」の規模と言ってたように出版不況と「バディ」の攻勢で青息吐息。伊藤社長自身も「先は暗い」と言ってたからね。某国旅行代理店の日本支局をネット上に作って、それでも稼げるようにしときましたよ。

 案の定、「薔薇族」は休刊。これが平成16年? 数ヶ月もしない間に「薔薇族」を買ったノンケ出版社。金額は下がったけど再雇用。数か月後、新出版社、実質編集長のAさんは、「薔薇族」のタイトルは不利と気が付き、「BZ」に変更。この「BZ」の名は、筆者(fanta)が旧「薔薇族」時代から言ってたネーミング。

 まーーあ、のびのびと、この「BZ」で仕事ができましたわ。仕事してると言うよりも遊ばせてもらってる感じでしたね。経費は全部出るわ(旧「薔薇族」時代はガソリン代なんか出ない)。モデルの子とはいちゃいちゃできるわ。裸になれるわ撮られるわ、祭りの取材で小旅行、楽しいったらないわ。

 で、この楽しい日々は10ヶ月で終了。売れないから。いいもん作っても、もうすでに出版不況に飲まれてるんですよ。それにまだ産地直売(ルミエール)発行の「バディ」には勝てないよ。
 まあ、平成最後に「バディ」休刊で、心の片隅では一種、溜飲が下がったのは事実ですね。「メンズヌーディズム」を取材されたスタッフさんはどうされているんでしょう? あそこの社長も破竹の勢いだった平成前半の多角経営は全体的に下がってるはずですから。

 「BZ」とリンクさせて、ウェブサイト「海外ゲイ旅行の勧め」を作ったのは、「BZ」がなくなる前ですね。ほぼ同時期に「メンズヌーディズム」を作った。
 某国の仕事を並行させて「メンズヌーディズム」関連を運営。今に至って、平成の終わりです。後、16日ほどですね。
 プールへ行く時間なんて、とっくに過ぎてしまいました。明日はスポーツセンターだ。

 写真は本文とは関係ありません。インパクトあるのを持ってきた。