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カテゴリ:文化 の記事リスト(エントリー順)

「ボーイズスキン」というブログから

kage

2017/11/19 (Sun)

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http://boyskin.blogspot.jp/
検索で出てきました。古いブログのようです。


・下記、君嶋麻耶スターダスト事務所オフィシャルページより。
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・下記「仮面ライダー」繋がりで、菅田将暉です。


・菅田将暉オフィシャルページより。
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「怒り」の小説を買った

kage

2017/09/26 (Tue)

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 『「怒り」の小説を買った』

 何を今更なんですが、吉田修一原作の「怒り」の文庫本上下巻、税抜き合計1200円を購入しました。

 映画の「怒り」は、すでに1年前に劇場公開で見ています。その時の感想もこの『ファンタサイケダイアリー』に書いています。では何故、今、「怒り」の原作なのか?

 先日(と言うかこのところ)wowowで、「怒り」を放送しています。映画本編はすで見て良かったですから当然録画、再見しました。やはり良かったです。

 そこで気になったのは、「怒り」に出演した3人の男性が、指名手配犯に似ているという設定を、原作ではどう文面で表現しているのかです。

 映画では、それぞれ顔の造りが共通している、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、3人の男優が犯人に疑われる人物を演じ、指名手配犯の写真は各男優の顔を合成したそうです。エレベーターの犯人動画は、松山ケンイチが微妙に演じたそうです。

 このように映画という映像であれば、目で見て、「あ、似ているな・・」と思わせることができますが、文面ではそりゃ不可能ですよ。森山未來と松山ケンイチらの顔の違い、さらにどう指名手配犯と似ているのか、文面でどう表現しているのか、こりゃ読んでみなけりゃ分からないと思いましたね。

 さらに原作者の吉田修一氏、筆者(fanta)と一時代違うが、出身校が同じだし、過去の小説、それぞれにゲイネタを出してる、公表してるのかどうかは知りませんが、まずゲイだろうと思われるこの作家にも大変興味を持ちました。

 まあ、そういうことで、昨日、原作本上下巻買ったという訳。

*******

 筆者(fanta)は、社会人になってからほとんど小説は読まない。学生時代は沢山読みましたけどね。直近で読んだのは、調べてみたら、2014年1月にやはりwowowを見た後の『苦役列車』。映画の『苦役列車』も森山未來主演でしたね。

 『苦役列車』は短いのでサラッと読めましたが、いずれにせよ3年近く小説を読んでない。「怒り」の上下はどのくらいで読めるでしょうかね?

 写真は映画「怒り」より。

藝大の卒業生、半数は行方不明

kage

2017/03/14 (Tue)

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 『藝大の卒業生、半数は行方不明』

 先日のTBS、「情報7days ニュースキャスター」でビートたけしが、「藝大の卒業生の70%は行方不明らしいよ。それだけ芸で食っていくって大変なんだよ」と言っていて、「なるほど」と思いました。

 その話の前に、よくネットのニュースで、「たけしが**と言いました」などと記事にしていることがあるが、「TVで誰かが言ったことをそのまま記事にしてるんじゃないよ。そんなもん誰でも書ける。恥ずかしくないのかね?」と筆者(fanta)は思ってた。マイクロソフト系のmsnニュースとかに多い。

 が、今回の筆者(fanta)のダイアリーはまさに、たけしがこう言ったから云々と言うことになってしまってます。まあ、ネタが琴線に触れたのでしょうがないでしょう。

 北野武氏(ビートたけし)が言うことは、真実を突いていることが多いので、今回の話も興味深く聞いた。が、鵜呑みにする訳にもいかんので、ネットでそれらしいの検索しましたよ。そしたら、藝大ネタの新刊本が出てるみたいね。それ絡みで、「藝大の卒業生の”半数”は行方不明」というのは出てきた。北野氏の言う70%は出てこなかったな。「半数」じゃインパクト無いから北野氏が「70%」に盛ったのかもしれない。

 まあともかく、「”半数”は行方不明」という情報は掴んだが、そりゃそうだなと思うわ。

 藝大はね、fantaが30才ぐらいのときに2年、卒業してからちょこっと付き合った子(当時の”子”ね)が居ます。また高校時代からのゲイの友人が芸大卒で、大使館勤務から辞めて外国でリゾート事業起こして破産して、原宿でハッテン場やってたヤツが居ます(知ってる人は誰だか分かるよね)。ハッテン場辞めてもう10年ぐらい連絡取れてない(fantaが電話番号、どっかに埋もれてしまったから)。

 前者の藝大の子は、先日、本名で検索したらお元気でビックリ! この子の場合は行方不明じゃない、たけしの言う30%に入ってる。後者の友人は、電話かければいいんだろうが、まあ、行方不明に入れられちゃうかもしれないな。

 その藝大の子と付き合っていた時は現役だから、なんか地方で発表会みたいのがあって、fantaの車で4人だか乗せて行ったことがあるよ。藝大生4人のうち、3人はゲイで、「**ちゃん、ノンケだからゲイの話はしないように」なんてことがあったわ。
 車内で、藝大生と、fantaが「藝大って入るの難しいんだろ?それで就職も難しいんじゃないの?」と素直に訊いたことがあった。あまり気にしてないような答えだったな。まあ、楽しかったですよ。

 写真は本文と関係ありません。好きなの持ってきた。

渋谷観光とネットの話

kage

2017/03/01 (Wed)

wikiより中央のプラネタリウムの東急ビルが今は別のビルになってる。
中央のカマボコ並んでる東横線の駅は現在工事中です。
右の高いビルが旧「東邦生命ビル」ですよ(今は別名)。
クリックで相当大きくなります。
 
 
 フリー素材から、「渋谷駅前」

 渋谷観光とネットの話

 「渋谷観光」とか言うと、ド田舎者みたいですが、80年代は筆者(fanta)、渋谷で働いていたんですよ。大学卒業後、しばらくしてから、東邦生命ビル(今は違う名前、六本木通りにある白黒の高層ビルね)の裏手にあるコンピューターソフト会社。オフコンのプログラマーやってた。
 そう言えば、”オフコン”って今あるの? 当時1千万円ぐらい(以上)したコンピューターだったけど、今や単純なパソコンやクラウドで充分でしょうよ。恐ろしいね時代は。

 もう一つは公園通りにあったスタジオ兼大きなショップ。まーあ、バブルの真っ盛りで遊んでいたようなもんですよ。バブルが弾ける前に、それこそ弾けて潰れたね。
 と言う訳で、当時、渋谷は毎日行ってました。明大前と千歳烏山に住んでいた頃と一致しますね。

 その後も渋谷は、東邦生命ビルにあったサントラ専門店の「すみや」や、宮下公園裏の「タワーレコード」にサントラ買いに行ったりしていた。たまに(1年に一回ぐらい?)。
 「すみや」も「タワーレコード」も車を駐車場に停めて、直行だから、渋谷に行ったというよりか、「渋谷駅前を車でかすめて”すみや”や”タワーレコード”に行った」が正確なところ。

 さて「渋谷観光」ですが、用事があって、何十年ぶりかで東横線で渋谷に徒歩で行きましたよ。約束の時間よりだいぶ前に着いていたので、渋谷駅周辺をそれこそ何十年ぶりかで観光したという訳。

 結論から言うと、思ったほど変わってないという印象。TVなんかで「新しくなった!変わった!」とか言ってるから、どれほど変わったのかと思ってたけど肩透かしでしたね。理由はね、「道は変わってない」からですよ。公園通り、道玄坂、宮前通り、六本木通り・・。渋谷を構成する基本道路は変わってない。

 一番、筆者(fanta)にとって、渋谷のランドマークだった、映画館「渋谷パンテオン」が全然違うビルになってたけど、話に聞いていたからね、さほど驚きもしません。
 それで「こりゃ確かに変わるわ・・」と痛感したのは「タワーレコード」。いや、タワーレコード自体は場所も同じだし、サントラの売り場の階が変わったぐらいで変わってはいませんが、品ぞろえに愕然としたわ。「こりゃネットで買った方がいいわ」ですね。わざわざ無いものを探しに渋谷に行く必要なんて全くない。ネットのリストで買えば充分ですよ。そりゃ「HMV(大型CD店)」が撤退したのも当然だわ。渋谷に来て「変わった」と実感したのはそのことですね。

 あとは渋谷駅の岡本太郎を見られて良かったです。


そして「変わった」繋がりで、ネットの話ですが、今、訳あって、ウェブサイト「メンズヌーディズム」とは全然関係ない一般のウェブサイトを作ってます。「メンズヌーディズム」は11年前から3年ぐらいかけて今の形になってる。筆者(fanta)のネットに関する認識はそんなもんですよ。
 その感覚で新しいウェブサイト80%ぐらい出来て、まあ見せられる形になったんで、ネット上に出した。グーグルが拾ってくれるだろうと思ってて、「何もしなくても日に10人ぐらいは来るだろう」と思ってたら当てが外れた。

 それらしいワードで検索してグーグルで4ページ目ぐらいには来る。ただアクセスゼロですよ。焦ったね。慌ててリンク集に登録しようとあちこち廻ったけど、あるリンク集には「昨日のアクセス・3」とかになってる・・。おいおい、頼みのリンク集自体のアクセスが3人じゃどうしょうもない。
 また、あるリンク集では、「サイトはもうオワコンですが、うちは頑張ります」などと宣言してるところもある。分かったわ。ウェブサイトはオワコンだということ。「メンズヌーディズム」のアクセスの貴重さを実感させられましたわ。

 しょうがないので、同時にブログも作っていたので、今度はブログ宣伝。サイトよりはまだましだけど、基本的にはブログも終わりかけてると思いましたね。しょうがないので、ツイッターですよ。20人フォローして1人がブログに来てくれるという感じ? それも何かしら写真付けてツイートした時だけね。あのね、毎日こんなことしてられないって。毎日ツイートするネタも掘り返せば出てきますが、それこそハードワークだわ。

 amazonも断られた(ウェブ作成が途中だからだと思う)。筆者(fanta)が焦って登録したのが裏目に出た。
 取り合えず、万作尽きて放心状態です。多分、根本の問題を見つめるべき、つまりウェブサイト(ブログも)はオワコンだということを認識し考え直すべき。
 サイトとブログ作成、そしてそれの宣伝で、パソコンの前にこの2週間、被りつきっぱなし。スポーツセンター行ってないんで、身体ブヨってきた。明日は2週間ぶりにスポーツセンターに行く。1からやり直しだ。身体もネットも

おっさんずラブ

kage

2016/12/31 (Sat)

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 『おっさんずラブ』

 「年末年始のTVはつまらない」と毎年の”ように”愚痴ってる筆者(fanta)ですが、昨日(12月30日の深夜)のテレビ朝日の単発ドラマ『おっさんずラブ』は、fantaのTVドラマ史に残る面白さでした。

 33才男性ストレートの会社員、田中圭を、部長のゲイ、吉田鋼太郎と、田中とルームシェアしてる会社の後輩のゲイ、落合モトキとの三角関係、田中の女友達入れれば、4人の恋愛事情、それらが面白おかしく描かれる。

 筆者(fanta)が「面白かった」と言うのは、fantaがゲイだからであって、のめり込まされたからですよ。だからストレートの人がどう見るかは、fantaは分からない。

 しかし、確実に言えるのは、ノンケ社会の視点からゲイを描いても、さほど違和感を覚えないところまで、TVドラマレベルで、ゲイ認識が確実に来てるなと言えること。

 筆者(fanta)は、普段TVドラマをほとんど見ないので、過去にどんなゲイものがあったのか知りませんが、コメディとは言え、『おっさんずラブ』は、確実にゲイも納得できる出来で、一般ノンケ社会がここまでゲイに対する受け止め方が変わったなと思わされる作品でした。

 筆者(fanta)の稚拙な知識だと、昔のTVは、ゲイ=おねえ、真面目なゲイ=悲惨、悲しい、みたいな構図でしたからね。そうじゃないものが出てきたのは、良いことだと思う。面白かったしね。

 それとこのドラマを見て気づいたのは、やっぱり、”落合モトキは、筆者(fanta)のタイプだ”ってこと。チャンネル合わせたら、落合モトキが見えて(ほとんど始めのほう)、それで見続けていたんだから。

 落合モトキ自体は、映画『桐島、部活やめるってよ』の撮影で知り合った橋本愛をナンパしただか、やっちゃったかで、「17才の淫行は犯罪!」とか、ワイドショーで言われてましたね。まあ、ノンケなんでしょう。でもゲイ役は上手かったよ。

 こうやって、『ファンタサイケダイアリー』で、”あの人物がタイプだ”などと書いていくと、fantaのオトコのタイプの方向性がなんとなく見えるね。

 思いつくだけで、羽生くんでしょ、神木隆之介、社会学者の古市でしょ、そして落合モトキ・・。共通する顔だよね。それとゲイっぽいソフトさ?
 これに、上田竜也を入れてしまうと訳分かなくなるけど。。、

 写真は、『おっさんずラブ』公式ページより。